先日、ヘアメイク&撮影サービスを利用してくださった友人ご夫婦が、感想を届けてくれたので、ご紹介しようと思います。
(撮影当日のことは、こちらに書いています)
まずは、旦那様(以下、Tさんと呼びます)の感想から。
Tさんは、さっそく会社のホームページに今回撮った写真を使用されたそうです。
同期の方と比べて、「あいつより、俺の方がいけてるぞ」と満足してくださっているみたいです(奥様談・笑)。
シニア男性の場合、お仕事やリタイア後の活動などで役職に就かれている方も多いと思いますが、写真が必要な時に「これを使って」っていう自信の1枚があると確かにいいかもしれないですね。
Tさんの場合、撮影に先だってヘアスタイルを変えたのですが、これがとても気に入っていただけたようです。
「夫が、撮影前に散髪に行こうかどうか迷ってるようなの」と友人からきいたので、ヘアメイクさんに相談。前もって予約を入れて、サロンでスタイル相談とカットをしてもらうように段取りしたのですが、それがすごく喜んでいただけたようです。
とても自然なシルバーグレーにカラーリングして、さりげなく今風なカット。若々しくてとてもお似合いで、撮影当日も颯爽とお越しになりました。
私は、撮影後にTさんが「写真を撮ることで、自分に一区切りついた気がする」とおっしゃったのがすごく印象に残ったのですが、考えてみれば、Tさんは事前にカットに行ったり結構時間もお金もかけていらっしゃったことに気付きました。
Tさんと私は、たまたま同い年。自分の実感としてはまだシニアではない。でも、いろんなところに年齢サインは確実に出てくるし、もう若くもない。考えてみれば、そんな微妙な立ち位置は、男女を問わず同じなのかもしれません。
例えば、髪を染めるか、いっそロマンスグレーでいくか。これだって、悩みますよね。
そんないろいろな心情や現実も踏まえて、写真を撮るまでのプロセスの中で、いまの自分との折り合い点、いわば落としどころを見つけていった。それが、「写真を撮ることで、自分に一区切りついた気がする」という言葉になったのではないかと、いま、私は想像しています。
この点については、友人もこう書いていました。
「このお話があった時、夫が乗り気になったので初めはちょっと驚いたのですが、当日の感想を聞いて、一番いい形で自分を写真に残すというのは、自分を前向きにするという意味があるのだと実感しました。」
写真を撮るということを通じて、気持ちに区切りがついたのなら、それはとてもうれしいです。そして、ご夫婦のあらためての相互理解にも、少しはお役に立てていたら、なおうれしいです。
ところで、Tさんには、眉や肌を少し整えるだけで自然な若々しさが出せることが新鮮だったようで、日常にもとりいれられないかなどと質問されていました。そして、「私は、たまたま妻経由の話だったので気楽に参加できましたけど、シニア男性にはなかなかこのような機会がない。でも、やってみたい人も少なくないんじゃないかな」という感想を送ってくださいました。
そうですね。男性だって、自分が素敵になるのは気持ちいいことかもしれません。
Tさんは、「毎年撮った方がいいかな。今度は、カジュアルウエアで、リラックスした写真も撮りたい。」などと、次のイメージもふくらませてくださっているご様子です。
次回はどんなイメージでお会いできるか、楽しみにしています!
この話は、次に続きます。
メイク&撮影サービスの話①今の自分を写真に残す。
メイク&撮影サービスの話②シニア男性の心境
メイク&撮影サービスの話③シニア女性の女心
(撮影当日のことは、こちらに書いています)
まずは、旦那様(以下、Tさんと呼びます)の感想から。
Tさんは、さっそく会社のホームページに今回撮った写真を使用されたそうです。
同期の方と比べて、「あいつより、俺の方がいけてるぞ」と満足してくださっているみたいです(奥様談・笑)。
シニア男性の場合、お仕事やリタイア後の活動などで役職に就かれている方も多いと思いますが、写真が必要な時に「これを使って」っていう自信の1枚があると確かにいいかもしれないですね。
Tさんの場合、撮影に先だってヘアスタイルを変えたのですが、これがとても気に入っていただけたようです。
「夫が、撮影前に散髪に行こうかどうか迷ってるようなの」と友人からきいたので、ヘアメイクさんに相談。前もって予約を入れて、サロンでスタイル相談とカットをしてもらうように段取りしたのですが、それがすごく喜んでいただけたようです。
とても自然なシルバーグレーにカラーリングして、さりげなく今風なカット。若々しくてとてもお似合いで、撮影当日も颯爽とお越しになりました。
私は、撮影後にTさんが「写真を撮ることで、自分に一区切りついた気がする」とおっしゃったのがすごく印象に残ったのですが、考えてみれば、Tさんは事前にカットに行ったり結構時間もお金もかけていらっしゃったことに気付きました。
Tさんと私は、たまたま同い年。自分の実感としてはまだシニアではない。でも、いろんなところに年齢サインは確実に出てくるし、もう若くもない。考えてみれば、そんな微妙な立ち位置は、男女を問わず同じなのかもしれません。
例えば、髪を染めるか、いっそロマンスグレーでいくか。これだって、悩みますよね。
そんないろいろな心情や現実も踏まえて、写真を撮るまでのプロセスの中で、いまの自分との折り合い点、いわば落としどころを見つけていった。それが、「写真を撮ることで、自分に一区切りついた気がする」という言葉になったのではないかと、いま、私は想像しています。
この点については、友人もこう書いていました。
「このお話があった時、夫が乗り気になったので初めはちょっと驚いたのですが、当日の感想を聞いて、一番いい形で自分を写真に残すというのは、自分を前向きにするという意味があるのだと実感しました。」
写真を撮るということを通じて、気持ちに区切りがついたのなら、それはとてもうれしいです。そして、ご夫婦のあらためての相互理解にも、少しはお役に立てていたら、なおうれしいです。
ところで、Tさんには、眉や肌を少し整えるだけで自然な若々しさが出せることが新鮮だったようで、日常にもとりいれられないかなどと質問されていました。そして、「私は、たまたま妻経由の話だったので気楽に参加できましたけど、シニア男性にはなかなかこのような機会がない。でも、やってみたい人も少なくないんじゃないかな」という感想を送ってくださいました。
そうですね。男性だって、自分が素敵になるのは気持ちいいことかもしれません。
Tさんは、「毎年撮った方がいいかな。今度は、カジュアルウエアで、リラックスした写真も撮りたい。」などと、次のイメージもふくらませてくださっているご様子です。
次回はどんなイメージでお会いできるか、楽しみにしています!
この話は、次に続きます。
メイク&撮影サービスの話①今の自分を写真に残す。
メイク&撮影サービスの話②シニア男性の心境
メイク&撮影サービスの話③シニア女性の女心
0 件のコメント:
コメントを投稿
いただいたコメントは管理者が確認してから公開させていただいています。内容により、掲載させていただかない場合もありますので、ご了承のうえメッセージをお願いします。